テストアカウントのメモが書かれない理由
- 入力するとテストが途切れます。 期限切れ間近のコードを抱えて登録フローの途中にいるとき、「生年月日を 2012 年に設定、確認済み、チェックアウトで停止」と書くために止まるのは回り道に感じます。
- 状況はすぐに忘れられます。 2 日後には、どのアドレスがステージングの未成年アカウントだったか、どれがすでにサブスクリプションを持っているか、誰も覚えていません。
- 引き継ぎがうまくいきません。 テストアカウントを引き継いだチームメイトには、アドレスとペルソナはあっても、それで何をしたかの経緯がありません。
メモを話すのは数秒で済むので、実際に書かれるようになります。
仕組み
Wispr Flow は Mac、Windows、iPhone、Android 向けの口述アプリです。キーを押しながら話すと、カーソルのある場所に整えたテキストを入力します。つなぎ言葉は除かれ、句読点が付き、リストは整形されます。
- Wispr Flow をインストールし、セットアップを完了します。
- Proxy Mail QA のアカウントページでアドレスをクリックして詳細を開き、Notes をクリックします。
- Flow キー(初期設定では Mac は Fn、Windows は Ctrl + Win)を押しながらメモを話し、離します。Notes 欄にテキストが表示されます。
- 欄の外をクリックします。メモは自動で保存されます。
アドレスの Label(行に表示されます)でも同じことができます。「Checkout test, staging」と話せば入力されます。
何を話すか
次の 4 つの問いに答えるメモがあれば、後で誰でもアカウントを引き継げます。
- 用途:「年齢制限テスト用の未成年アカウント。」
- 場所:「ステージング。」
- 残した状態:「メール確認済み、生年月日は 2012 年、サブスクリプションなし。」
- 見つけたこと:「郵便番号にスペースがあるとチェックアウトが失敗する。バグ 482 として登録。」
つなぎ言葉も含めて一息で話してかまいません。Flow が次のように整えます。
年齢制限テスト用の未成年アカウント、ステージング。メール確認済み、生年月日は 2012 年、サブスクリプションなし。郵便番号にスペースがあるとチェックアウトが失敗する。バグ 482 として登録。
QA チーム向けのヒント
- Flow に用語を覚えさせます。 製品名、環境名、チケットの接頭辞を Flow の個人辞書に追加すれば、毎回正しく綴られます。Flow は辞書をチームと共有できます。
- メモのテンプレートにスニペットを使います。 Flow のスニペットは、話したショートカットを保存済みのテキストに展開します。例えば「用途 / 場所 / 状態 / 発見」の骨組みを展開し、音声で埋めていけます。
- バグ報告も口述します。 同じキーがバグトラッカーでも Slack でも使えるので、アカウントのメモとリンク先のチケットを同じ方法で書けます。
- パスワードはメモに入れません。 代わりに「保存済みパスワード」欄に入れてください。
プライバシー
Proxy Mail QA はテスト用アカウント専用のため、メモに実在する人の個人データを含めてはいけません。音声入力では特に重要です。Wispr Flow は、話した内容を自社のサービスで処理します。Wispr は SOC 2 Type II と ISO 27001 の認証を受けているとしており、データを Flow の改善に使うかどうかを選べます(Settings → Data and Privacy)。始める前に、音声入力ツールに関する会社のポリシーを確認してください。